一戸建ての近隣トラブル事例5選・事前に回避する方法とは?

土地購入前に知っておきたい近隣トラブル
悩むママ

土地を探してるんだけど、ご近所さんがどんな人か気になる。
近隣トラブルを事前に回避する方法ってあるのかな?

今回はこんな悩みを解決します。

希望の土地を見つけたらはやく決めたい気持ちはよくわかります。

でも近所の人がどんな人か知ってますか?

もしお隣さんがトラブルメーカーだったら‥

せっかくマイホームを購入したのに、
近隣トラブルが原因で引っ越しするはめになるかもしれません。

そうならないために、事前にそういった人を避ける方法を解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 近隣トラブルになりそうな土地を避けたい
  • 狙っている土地の近隣状況が知りたい
目次

よくある5つの近隣トラブル

まずはよくある近隣トラブルを解説します。

近隣トラブル①騒音トラブル

騒音は近隣トラブルのド定番ですね。

  • 音楽を大音量で流している
  • 深夜でも大声で騒いでいる
  • 車やバイクのマフラー音が大きすぎる

音は一度気になり始めると継続的なストレスになりやすいです。

こどもの寝かしつけが1時間かけてやっと終わった!

ようやく自分の時間だと思ったら、
騒音のせいで起きてしまったなんてこともあるでしょう。

本人たちに悪気はなく、
楽しくしているだけなのに文句を言ってきた。

と、こんな風にこちらがクレーマーだと言われることさえありえます。

近隣トラブル②ゴミ捨て場のトラブル

  • ゴミ捨ての日や時間を守らない
  • 分別せずに出して回収されないゴミが残っている
  • ゴミをあさる人がいる

ゴミ出しは自治体によってルールが違います。

今まで通り出していたら知らないうちにルール違反していたなんて人もいます。

分別していないごみは収集されず、
収集されなかったゴミは当番の人が分別する地域もあります。

なかには捨てたゴミをあさる人もいます。

捨てられたもんは誰のものでもないから、漁ったっていいだろうという考えのようです。

近隣トラブル③においのトラブル

  • たばこをベランダや家の前で吸うのでにおいが流れてくる
  • 家の前でバーベキューや魚を焼く
  • 家の周りにゴミが散乱している

都会の住宅密集地ではほぼ隣の家と距離がないので、たばこがトラブルになることがあります。

最初は使わないものを置いていただけなのに、どんどんゴミがたまっていってゴミ屋敷化してしまうパターンも。

近隣トラブル④ペットのトラブル

  • 犬を外で飼っていて鳴き声がうるさい
  • 犬のフンを片付けない
  • 猫を放し飼いしており、人の敷地でフンをする

ペットはその人の大事な家族でも他の人にとっては違います。

動物のすることなのでやめさせるのは難しいかもしれませんが、毎日自分の家の前にフンをされたらいやですよね。

近隣トラブル⑤境界線のトラブル

家の前の道が細くて駐車しにくい場合におこるトラブルです。

  • 駐車をするための切り返しで車が敷地に入った
  • 隣の家の木の枝が敷地をはみ出している
  • 境界線があいまいで、どこまでが自分の土地かわからない

切り返すときにタイヤが少し入ったのが気に食わない、不法侵入だという人もいます。

伸びた枝がびみょーに敷地に入ってるのもなんか嫌ですよね。

自分の家には木がないのに枯葉の処理もしないといけなかったり、境界線のトラブルは昔ながらの土地に多いようです。

近隣トラブルを事前に回避する方法

土地を買う前に知っていればこんなところに住まなかったのに・・

お隣さんのせいで家族が精神的にまいってしまい、引っ越すことになった‥

そうならないためには事前に近所の情報を集めておく必要があります。

方法①自分で近隣調査する

  • 営業の人に確認する
  • 近所を散歩してみる
  • 最寄りの駅やスーパーに行ってみる
  • 平日、土日、昼、夜、とそれぞれのパターンに現地に行く
  • 近所の人に直接聞いてみる

土地を決める前にできればこのくらいはやっておきたいところ。

現地を散歩することでその土地の特性が意外とわかるものです。

休みの日は外で子どもがよく遊んいたり、奥さん同士がおしゃべりしていたりとなんとなく年齢層がわかります。

  • 家の周りが物で散らかっている
  • やんちゃな車やバイクが止まっている

この2つの家はどんなトラブルになりそうかなんとなく想像がつきますよね。

方法②近隣調査のプロに任せる

2つ目は近隣調査に特化したプロ集団『トナリスク』に任せる方法です。

トナリスクなら自力では不可能な調査方法や、プロならではの視点で調査してくれます。

正直、わたしのような素人が個人で調査するのは限界がありますし、確実性に欠けます。

万が一引っ越してからめちゃくちゃなトラブルメーカーだとわかっても、ずっと付き合っていかなければなりません。

そうなりたくないなら、近隣調査のプロに任せてみてはどうでしょうか?

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