
タウンライフ家づくりを使ってみたいけど、ネットの悪い評判が気になる。
しつこい営業とかされないか不安・・
本当に間取りプランがもらえるの?
本記事ではあなたのこんな疑問にお答えします。
- タウンライフに資料請求してみた結果と感想
- 悪い口コミ評判とその理由
- 利用するメリット
- 利用する際の注意点
- 資料請求方法
タウンライフ家づくりは、ハウスメーカーや工務店から注文住宅の資料一括請求ができるため、資料集めに非常に便利なサービスです。
GMOのアンケート結果でも利用者満足度NO.1を獲得するなど、質の高いサービスとしても有名です。
しかし利用してよかった等の高評価の声が数多くある一方、あやしい、やらせといった悪い口コミも目立ちます。
本記事ではそういった悪い口コミ評判が本当なのか、実際に利用して注文住宅を建てた筆者が本音レビューするのでぜひ参考にしてください。

当ブログ「ローコストハウジングナビ」では2017年、26歳の時にローコスト住宅を建てています。それらの経験をもとに解説します。
タウンライフ家づくりは間取りの希望を決めてから利用しよう!

タウンライフ家づくりは、希望の間取りが決まっているなら利用することもおすすめします。
逆に希望の間取りがまったく決まっていない人にはおすすめしません。
なぜなら資料請求する際に希望の条件を入力する項目があり、入力された条件を元に間取りプランを作ってくれるからです。

以下のような感じでできるだけ具体的な希望を書いておきましょう。
- 35坪
- 1000万円代
- 4LDK
- 2階建て
- 1世帯
- ビルトインガレージ
- リビング階段
- LDKは18畳
- 子ども部屋は6畳が2部屋
具体的に書くことであなたの熱意が営業マンに伝わります。
結果すぐに対応してもらえたり、余計なやり取りが無くなってスムーズな家づくりがスタートできますよ。
間取りの希望がある程度決まっているなら、さっそくタウンライフ家づくりで資料請求してみましょう。
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希望の間取りはまだわからないけど、とりあえずカタログだけ欲しい方は、資料一括請求サービスランキングをご覧ください。
タウンライフ家づくりで7社に資料請求した結果

タウンライフ家づくりに希望を入力し、リストアップされた10社のうちの7社に資料請求しました!
- タウンライフ家づくりで都道府県や予算などの情報を入力
- 条件に合う会社が複数社リストアップされる
- 気になる会社の資料請求をする
約1週間で資料が送られてくる
ハウスメーカー | 内容 | 日数 |
---|---|---|
A社 | カタログ | 1日 |
B社 | メールでWEBカタログ | 1日 |
C社 | カタログと間取り申込書 | 3日 |
D社 | カタログ | 5日 |
E社 | カタログと間取りプラン | 7日 |
F社 | カタログと間取りプラン | 10日 |
G社 | なーんもなし | 連絡無 |
資料請求した7社のうち、6社がすぐに資料を送ってくれました。

早いと資料請求したその日のうちに、お礼と資料発送完了のメールが届きましたよ。

amazon並みの速さだね。


もう少し詳しく希望が聞きたいと連絡があったり、資料の中に希望の間取りや金額を入力する申込書が同封されたりしました。
WEBカタログといって、カタログのURLが貼られたメールを送ってくるパターンもあります。
残念ながら全く何の連絡も資料もおくられてこない会社が1社だけありました。
(さすがに社名は伏せさせて頂きます。)
送られてきた実際の資料と間取りプラン
資料請求して送られてきた資料をご紹介します。
こちらがローコスト住宅の代表例タマホームと、大手ハウスメーカーの住友不動産のカタログです。

こちらがヤマト住建の間取りプランです。
一番最初に作って頂きました。


希望を伝える際は頭の中のイメージを全部書き出しました。
なんとなくのイメージだったのが、図面にしてもらうことでかなり現実的になりましたよ。
書き出すと妻と二人でこれがいい、あれもしたいとけっこうこだわりが出てきます。
収納多めやカーポートも欲しいといった、細かい希望も反映させてくれています。
実際にタウンライフ家づくりを利用した感想
全ての会社から1発で間取りプランが届くわけではありませんでした。
よく考えると、ある程度の聞き取りをしないとわからないことが多すぎるからです。

業者の立場からしても、いいかげんな資料を送るわけにもいかないので当然ですね。
しっかり詳細を書けば資料を送ってもらえますし、カタログだけではわからない部分も具体的にわかります。
私は仕事が不定休だったので、展示場めぐりをせずに資料がもらえてめちゃくちゃ助かりました。
せっかくの休みに住宅展示場に行くのがめんどくさい、家でゆっくりみたいなという私にはぴったりでした。
本当に全部無料なの?
資料請求時も成約後もタウンライフにお金を払うことは一切ありません。
なぜ無料かというと、ハウスメーカーがタウンライフに紹介料を払っているからです。
あなたがタウンライフから資料請求すると、ハウスメーカーはお客さんをタウンライフから紹介してもらった形になります。
紹介してくれた代わりにお金を支払うといったシステムで、一般的にどの資料請求サービスでも同じシステムになっています。
注文住宅は数千万円する高額商品であり、1件当たりの売り上げがとても大きいので1件の売り上げからすると、紹介料は小さいものなんです。

結果、私たちユーザーがタウンライフ家づくりに料金を払う事は一切ないので安心して利用できます。
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タウンライフ家づくりはしつこい?悪い口コミ評判

まず結論から言うと、悪い口コミは『利用者の過度な期待と思い込みが原因である場合が多い』です。

おいおい、利用者のせいにすんなよ!
と怒られてしまいそうですが順番に説明しますね。
まずは実際の悪い口コミを見てみましょう。
悪い口コミ①カタログしか送ってこない
そういえば、某タウンライフでプラン一括見積請求!とかあって、先月下旬にやったけど、会社資料しか送ってこないところと、そもそも何もないところしかないぞ?
— Fenrir (2JZ-GTE) (@Fenrir1999) May 18, 2021
個別に資料請求したところも何も送ってこないとこもあるし。
ぶっちゃけ何の役にも立ってないんだが…
悪い口コミ②連絡がしつこい
ごめん、本気で笑っていい???
— もあ@住友不動産施主 (@sumifu_moa) June 29, 2023
タウンライフ使ったのは1年半前。そして、1年前あたりに電話して他社に決まったからDMも連絡もいらないよと伝えてた。それも無視でこの1年送り続けられたけどガン無視(拒否しろって話だけど…)
メールでもDM案内要らないと伝えた。
まさかのまたこのアンケート🤣 pic.twitter.com/Y13RU0ybG3
悪い口コミ③会社によって対応が違う
タウンライフ家づくりってサイトで住宅の一括見積もり依頼出したら、タマホームはカタログ送り付けてきただけだしアエラホームは何も言わずにドアノブにカタログぶら下げてあって気持ち悪かった。
— ブルバマン (@BOULEVAMAN4545) October 27, 2019
GLホームって所はちゃんと電話で詳細聞いてくれて見積もり起こしてくれるって言うからここでええかな。
タウンライフ家づくりの悪い口コミは利用者にも原因がある理由

悪い口コミは利用者が過度に期待している、思い込んでいるといった原因もあります。
利用者の過度な期待
利用者は以下のようなサービスが受けられると思っていることが多いです。
- 一括請求すればカタログ、間取りプラン、見積もりが全て届く
- 一括請求したらすぐに届く
- 一括請求した資料をタウンライフがまとめて発送してくれる
こう見たらめちゃくちゃ良いですよね!
ネットで簡単な入力をするだけで、あとは全部タウンライフがあなたの為にまとめて資料を送ってくれる。
しかも全部無料ですよ!
ただ、少し間違っている部分があり、資料をもらうために利用者がやらないといけないことがあります。
期待したサービスが受けられない理由
- 間取りや見積もりはある程度情報がないと、業者も作ることができない
- カタログだけならすぐ送れるが、他の資料は作成に時間がかかる
- タウンライフがまとめて送ってくれるわけではない
間取りや見積もりがもらえない理由

間取りや見積もりが欲しいのにカタログだけしか送られてこなかった。
資料が届くのに2週間以上かかった。
こういった場合は『モダンな雰囲気で吹き抜けがある家が良い』といった抽象的なことしか書いていないとおこってしまいます。
ほかにも『40坪で2階建て』といった希望が簡単すぎる場合もあります。
これでは見積もりや間取りプランが作れるわけないですよね?
もっというと詳細をしっかり書いたとしても、あなただけのオリジナルプランを作るのにはどうしてもある程度の時間がかかってしまうのです。
まとめて送られてこない理由

一括請求したのに各会社から別々に届いたんだけど。
タウンライフに一括請求したら、段ボールでまとめて届くわけではありません。
わかりやすく解説した図がこちらです。


利用者さんが資料請求しているので送ってください。
間取りや予算の希望は〇〇です。
とタウンライフが資料請求した各社への連絡を代行してくれます。
すると各社が資料を準備し、それぞれが発送するという形です。
タウンライフはあくまで仲介業者で、連絡したあとの対応は各社に任せています。
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タウンライフ家づくりで資料請求する際の注意点

タウンライフ家づくりを利用する際の注意点は以下の3つです。
- 間取りや見積もりをお願いする時は詳細を具体的に書く
- 無料だからといって全く興味のない会社まで資料請求しない
- 電話が嫌な場合はしっかり伝える
注意点①間取りや見積もりをお願いする時は詳細を具体的に書く
こんな感じで出来るだけわかる範囲で希望を書いてみましょう。
- 35坪の建物
- 1000万円代
- 4LDK
- 2階建て
- 1世帯
- ビルトインガレージ
- リビング階段
- LDKは18畳
- 子ども部屋は6畳が2部屋
これで資料を作ってもらいやすいですし、自分たちのイメージも具体的に持つことができます。
注意点②無料だからといって全く興味のない会社まで資料請求しない
資料請求すればたくさん資料が送られてきます。
数十社も資料請求するとかなりの量になりますし、メールもきます。
全く興味がなければ自分も相手もストレスなだけですので、あくまで気になる会社だけにしておきましょう。
注意点③電話が嫌な場合はしっかり伝える
電話が嫌な場合は備考欄にしっかり書いておきましょう。
今回、資料請求させて頂いた〇〇です。
仕事で電話に出られないことが多いため、連絡は必ずメールにてお願いします。
誠に勝手ではございますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

こんな感じでオッケー!

これから家を建ててもらう可能性がある相手でもありますし、丁寧な文章でお願いしましょう。
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タウンライフ家づくりで資料請求する5つのメリット

- 掲載している会社は優良企業のみなので安心
- 時間の有効活用
- 複数社を家でゆっくり比較できる
- 各社の対応と本気度がわかる
- 無料で間取りプランや予算の目安がわかる
メリット①掲載している会社は優良企業のみなので安心
タウンライフに掲載している会社は、過去の施工実績などを評価された厳しい審査を通った会社のみなので安心です。
CMなどで名前を聞いたことがなくても、優秀なハウスメーカーや工務店ははたくさんあります。

正直、私が建ててもらったハウスメーカーもそれまで名前を全く知りませんでした。
メリット②時間の有効活用
通常住宅カタログを集めようと思ったら1社ずつ資料請求するか、住宅展示場に行って2、3社回って集めるといったことが必要です。
ひと昔前はそれが当たり前で、住宅展示場は1件見るのに1時間ほどかかってアンケートも書いたりしてました。

展示場回りが結構しんどくて、だんだん嫌になってくる人も多いです。
そんなしんどい作業でもネットで3分入力するだけで、資料が集まるんですからすごい楽になりました。
資料を集めた後に、本当に気になる会社だけ実際に見に行けばOKです。
メリット③複数社を家でゆっくり比較できる
こんな方でも資料一括請求しておけば、好きな時間に見ることができます。
- 仕事が忙しくて休みが不定期
- 子供が小さいから長時間の外出は難しい
- コロナが気になってあまり人の多いところはいきたくない

夫婦で晩酌しながらカタログ見るのも楽しいですよ!
『スカイバルコニーいいね!』
『この家の性能すごくない?』
とか言い合ってテンションが上がります(笑)
メリット④各社の対応がわかる
資料請求してすぐにメールを送って挨拶してくれる会社もあれば、全く何の連絡もない会社もありました。
私が簡単な希望しか書いてなかったので、『もう少し詳しく聞かせてもらえないでしょうか』と前向きな連絡も頂きました。
正直言うとカタログすら送ってこない会社もあり、すぐに検討リストから外すこともできました。
メリット⑤間取りプランや予算の目安がわかる
間取りプランを送ってもらうことで、頭の中のイメージでしかなかったものが図面で見られます。
図面を見ることで一気に現実的になり、やっぱりここはこうした方が良いかなと新たな発見にもつながります。
オプションなどは何もついていない状態の見積もりなのですが、およその予算の目安も知ることができます。

例えばここからオプションいろいろつけたら300万くらいはあがるだろうな。
じゃあワンランク上のハウスメーカーも見てみようといった感じです。
まずは頭の中のふわっとしたイメージを図面にしてもらいましょう。
タウンライフ家づくりを利用するのに向いていない人
以下の項目に当てはまる人は、タウンライフ家づくりを利用しないほうがいいです。
- 資料一括請求だけしたら、あとは全部まるなげしたい
- メールでの連絡すら嫌だ
- 入力情報が複数社にわたるのが嫌だ
タウンライフ家づくりを利用するのに向いている人
以下に当てはまる人はタウンライフ家づくりと相性がいいです。
- 忙しくてお店や住宅展示場に行けない
- 初めは営業マンに会わずに資料が欲しい
- 電話やメールで連絡できる
- ある程度の間取りや予算の希望がある

資料請求は無料です。
気軽に申し込んでみましょう。
タウンライフ家づくりの資料一括請求手順

タウンライフ家づくりで資料請求する手順は以下のとおりです。
まずは以下のボタンリンクからタウンライフ家づくりの公式HPへ。
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『家づくり計画書の作成依頼スタート』ボタンをクリックします。

STEP01のスタートボタンを押します。

ステップ1:こんな感じで都道府県などを順番に入力していきます。

ステップ2:希望条件に合う会社がリストアップされます。
まとめて選択か個別に☑を入れます。

ステップ3:チェックしたら画面を下にスクロールします。
すると『計画書作成を依頼する』のボタンが出てくるので、クリックして完了です。

あとは家で資料が届くのを待ちましょう。
早ければ2、3日で届きます。

会社名 | タウンライフ株式会社 |
サービス名 | タウンライフ家づくり |
サービス内容 | 掲載している会社に資料一括請求ができる ①カタログ ②間取りプラン ③注文住宅費用 ④土地探し |
掲載社数 | 全国600社以上 |
料金 | すべて無料 |
タウンライフ家づくりまとめ

- 悪い口コミの原因は利用者の過度な期待が原因の場合が多い
- 見積もりや間取りプランは細かい希望を書いておくとスムーズ
- たまに一切連絡のない会社があるのも事実
- タウンライフはあくまで仲介業者でなので、資料請求したあとは各社が対応している
- 注意点に気をつければ利用するメリットのほうが大きい

タウンライフ家づくりを有効活用できれば、理想の注文住宅にぐっと近づきますよ。
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