ローコスト住宅のおすすめハウスメーカーランキング11選

ローコスト住宅のおすすめハウスメーカー11選
悩むママ

ローコスト住宅に興味はあるけど結局どこがいいの?
安くて性能のいいおすすめのハウスメーカーは?

今回はこんな疑問を持つあなたに向けて、コスパ最強のおすすめハウスメーカーを11社厳選しました。

実際に展示場で話を聞いたり、私が建ててもらったハウスメーカーも入っていますのでぜひ参考にしてください。

※ランキングとは言ってますが、人によって何を重視するかで変わってくるため、あいうえお順になっています。

きむら

当ブログ「ローコストハウジングナビ」では、2017年にローコスト住宅を建てて7年住んでいます。それらの経験をもとに解説します。

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目次

①アイ工務店

アイ工務店
出典:アイ工務店
坪単価平均40~55万円
構造木造軸組工法
耐震等級耐震等級3
断熱材硬質ウレタンフォーム
保証初期保障20年
最長30年

アイ工務店は2010年に設立された比較的若い企業ながら、3年連続で売上伸び率が1位とすごい勢いで急成長中。

スキップフロアやロフトを得意としており、個性的な家づくりが特徴です。

1mm単位の自由設計で、1.5階や2.5階を作ると秘密基地のような空間が楽しめます。

耐震等級3や断熱材も硬質ウレタンフォームを使用しており、住宅性能表示7項目で最高等級も可能。

初期保障が20年とローコスト住宅の中では長い点も高評価です。

きむら

安さとこだわりを両立したい方に向いています。

②アイダ設計

ローコスト住宅アイダ設計
出典:アイダ設計
坪単価平均30~50万円
構造木造軸組工法
耐震等級耐震等級2~3?
断熱材グラスウール
硬質ウレタンフォーム
保証初期保障10年
最長35年

アイダ設計の特徴はなんといっても価格の安さ。

28坪・4LDKで、本体価格1000万円以下で建てられる『888万円の家』が話題になりましたね。

近年は価格だけでなく性能の方にも力を入れており、上位グレードの『ブラーボ・ゼネクト』では耐震等級3です。

標準仕様では耐震性について書かれていないので、おそらく耐震等級2かと。

きむら

安さ重視の方は必見のハウスメーカーです。

③アイフルホーム

ローコスト住宅 アイフルホーム
出典:アイフルホーム
坪単価平均40~55万円
構造木造軸組工法
耐震等級耐震等級3相当
断熱材フェノールフォーム
保証初期保障10年
最長30年

アイフルホームはLIXIL研究所が手掛ける注文住宅ブランドです。

標準仕様がLIXIL製となっているので、自社商品のため比較的安価でグレードアップできます。

アイフルホームでは独自の高断熱性能パネル『HQP』を採用しており、世界最高レベルの断熱材を使用するほどの力の入れ具合。

どのモデルを選んでも独自の『グランドスクラム工法』を採用し、耐震等級3相当を実現しています。

きむら

キャンペーンを行っていた300万円の家が話題になりました。

アイフルホーム300万円の家の実態については以下の記事でくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。

④アエラホーム

ローコスト住宅アエラホーム
出典:アエラホーム
坪単価平均40~60万円
構造木造軸組工法
耐震等級耐震等級3
断熱材硬質ウレタンフォーム
保証初期保障10年
最長60年

アエラホームは高気密・高断熱な家づくりが得意です。

なかでも上位グレードの『クラージュ』・『プレスト』は、ダブル断熱構法を採用しています。

大手ハウスメーカーにも引けを取らない性能です。

住宅性能表示制度の7項目で最高等級を取得可能!

アエラホーム独自の『アエラストロング工法』で耐震性も高い。

きむら

住宅性能重視の方におすすめです。

⑤エースホーム

ローコスト住宅エースホーム
出典:エースホーム
坪単価平均40~50万円
構造木造軸組工法+パネル
耐震等級耐震等級3
断熱材硬質ウレタンフォーム
保証初期保障10年
最長20年

エースホームは『美的耐久性』をコンセプトに、手の届く価格でスタイリッシュなデザインを実現しています。

高性能樹脂サッシを標準仕様で高断熱を実現し、ZEHビルダー5つ星を取得。

加盟店によって、吹付断熱か高性能グラスウールか断熱材が異なります。

窓はLIXILの高グレード『エルスター』が標準仕様となっているのは嬉しいですね。

きむら

断熱性能が高いので住み心地を優先する人におすすめです。

⑥クレバリーホーム

ローコスト住宅クレバリーホーム
出典:クレバリーホーム
坪単価平均45~60万円
構造木造軸組工法
耐震等級不明
断熱材グラスウール
ロックウール
保証初期保障10年
最長30年

クレバリーホームは『シアスミン・エア』と呼ばれる内装システムが特徴です。

壁や天井の下地とクロスの間に高品位木炭塗料を塗布することで、マイナスイオンを発生させる仕組み

耐震性の記載はないものの、耐震実験で震度7以上にも数回耐えており耐震性は十分です。

耐震等級取得にも経費がかかるので取得していないのかもしれません。

十分な耐震性能がありながらなぜ耐震等級3をとらないのかは謎です。

きむら

耐震性に不安のある方は独自の制振装置を付けるのもあり。

⑦タマホーム

tamahome(タマホーム)
出典:タマホーム
坪単価平均30~50万円
構造木造軸組工法+パネル
耐震等級耐震等級3
断熱材グラスウール
保証初期保障10年
最長60年

タマホームは『20代でも今の家賃で建てられる』として有名ですね。

最高年間受注棟数12000件を達成した実績もあり、ローコスト住宅の代名詞ともいえるハウスメーカーです。

『タマストラクチャー』と呼ばれる独自の流通システムによって、高品質で低価格を実現しています。

人気のプラン『大安心の家』では耐震等級3を取得。

口コミで気になったのが、断熱性能が他社に比べて弱い点です。

断熱材をオプションで追加するなどして対策すれば、費用対効果のいいバランスの取れた家ができるでしょう。

きむら

コスパ最強のハウスメーカーです。

⑧富士住建

ローコスト住宅富士住建
出典:富士住建
坪単価平均45~60万円
構造木造軸組工法
2×4工法
耐震等級耐震等級2
耐震等級3も可
断熱材グラスウール
保証初期保障10年
最長20年

富士住建は『完全フル装備の家』が最大の特徴です。

完全フル装備の家だと、他社ではオプションとなる装備が標準仕様となっています。

  • 太陽光発電システム
  • オール樹脂サッシ
  • 1.5坪のお風呂

気密性・断熱性は少し低そうなので、
できれば断熱材をグレードアップしたいところ。

きむら

全国展開ではないですが、関東地方の方は必見です。

⑨レオハウス

ローコスト住宅レオハウス
出典:レオハウス
坪単価平均45~60万円
構造木造軸組工法+パネル
耐震等級
断熱材グラスウール
吹付断熱
保証初期保障10年
最長60年

極上のリラックス空間と健康で過ごし続ける家づくりをコンセプトに、チタンネックレスで有名な『ファイテン健康寿命の家®』技術が完成。

ファイテン最高ランクのメタックス技術を床、壁、天井に採用しています。

きむら

ファイテン好きの私にはたまらない仕様です!

レオハウス ファイテンたたみ
出典:レオハウス ファイテンたたみ

耐震等級3は保証されておらず、仕様や間取りによって耐震性が変わります。

契約前に耐震性については必ず確認しましょう。

⑩ヤマト住建

ヤマト住建
出典:ヤマト住建
坪単価平均40~60万円
構造木造軸組工法+パネル
耐震等級耐震等級3相当
断熱材外張り断熱工法
保証初期保障10年
最長30年

ヤマト住建は『ハウス・オブ・ザ・イヤー』を13期連続受賞するなど、ものすごい実績です。

  • 高気密・高断熱住宅『エネージュ』
  • 全館空調『YUCACOシステム』
  • ZEHビルダー6つ星取得

Low-Eトリプルガラスとオール樹脂サッシを標準仕様とし、総合的にかなりの高性能です。

おもしろい取り組みとして、モデルハウスに宿泊体験ができます

きむら

実際に私も泊まらせてもらったんですが、ちょっとした旅行気分になれましたよ。

⑪ユニバーサルホーム

ローコスト住宅ユニバーサルホーム
出典:ユニバーサルホーム
坪単価平均45~60万円
構造木造軸組工法
耐震等級耐震等級3
断熱材グラスウール
硬質ウレタンフォーム
保証初期保障10年
最長30年

ユニバーサルホームは『1階全面床暖房』と『ALC外壁』が標準仕様になっています。

独自の基礎構造『地熱床システム』を採用しており、『地熱エネルギー』を利用できるため、全面床暖房でも光熱費を抑えられます

きむら

床暖房を考えているなら必見です。

さらに、床下を砂利などで密閉しているため、床下浸水が起こりえない構造となっているのも安心できますね。

ALC外壁は衝撃に強く、コンクリートの1/4の軽さのため、地震の振動による負担を軽減できます。

無垢材が標準仕様なのも高評価です。

300万円安くできた資料請求方法

11選の中から気になるハウスメーカーは見つかったでしょうか?

悩むママ

さっそく次の休みに展示場にいってみようかな。

そう思っても、いきなり展示場に行かないでください!

300万円損するかもしれません。

なぜなら複数社で相見積もりを取って比較検討できないからです。

展示場に行って複数のハウスメーカーを回るのは時間がかかりますし、めちゃくちゃつかれます・・

きむら

私のように小さな子どもがいるなら、1時間が限界でしょう。

悩むママ

じゃあどうすればいいの?

無料の資料一括請求サービスを使うんです。

家にいながら複数社の資料を比較検討できて、
さらに300万円も安くできたら最高じゃないですか?

300万円もあれば、SNSにのっているようなオシャレな内装にできたり、
大きな壁かけテレビをつけることだってできちゃいます。

悩むママ

300万も安くできたのはたまたまじゃないの?

いいえ、
これは私が特別なパターンだったわけではなく、住宅業界では当たり前におきています。

同じ仕様でも会社ごとに金額がまったく変わるんです。

こちらの記事では、わたしも利用した資料一括請求サービスをランキング形式にしたのでぜひ参考にしてください。

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